シモンのおとしもの
先日、本屋で見つけた「シモンのおとしもの」という絵本。(バーバラ・マクリントック作 福本友美子訳)あすなろ書房。絵がきれいで細かく描かれています。舞台はパリ!それだけでステキがプラスされます。
行ったことのないパリの街は、こういう風景なのかしら?とじっくり見てしまいます。話の内容も楽しいんですよ。学校から家までの帰り道、シモンという男の子が落し物をします。それも10コです。ページごとに、どこに落ちているのか探す楽しみもあります。
市場でにぎわう昔のパリの通り。
パリ5区にある植物園。
パリの自然史博物館の古生物学陳列室。
地下鉄のサン・ミッシェル駅。
リュクサンブール公園。
フランス共和国衛兵音楽隊
ルーブル美術館。
メゾン・カドール(ルーブル美術館の東端に面した通りにあるお菓子屋)
ノートルダム大聖堂。
パリのカルチェ・ラタン地区にあるロシアン小路。
帰るまでの道のりにこんなすごい所を通るなんて、羨ましいです。落し物をするたびに、周りの人々が一緒になって探してくれます。その人物の中には、19世紀?20世紀前半に活躍していた画家エドゥアール・ビュイヤール、オディロン・ルドン、エドガー・ドガ、メアリー・カサットが描かれているそうです。
最後のページを見ると、とってもとっても遠回りしているのが良くわかる地図があります。それも含めてなんだか楽しくて、微笑ましい気持ちになります。
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